シーズン統計

平均得点
117.8
平均リバウンド
40.8
平均アシスト
28.5
試合数
4
FG%
46.9%
3P%
38.6%
2P%
53.8%

チームリーダー

Ty Jerome photo
得点王
Ty Jerome
15.5点
Cameron Boozer photo
リバウンド王
Cameron Boozer
5.5個
Ty Jerome photo
アシスト王
Ty Jerome
4.3回
データ比較
Grizzlies
Kings
117.8点平均得点102.8点
40.8個平均リバウンド45.2個
28.5回平均アシスト22.2回
46.9%FG成功率41.2%
38.6%3P成功率28.3%
53.8%2P成功率48.1%
戦績
3勝 - 1敗
(75.0%)
戦績
0勝 - 5敗
(0.0%)

シーズン統計

平均得点
102.8
平均リバウンド
45.2
平均アシスト
22.2
試合数
5
FG%
41.2%
3P%
28.3%
2P%
48.1%

チームリーダー

Darius Acuff Jr. photo
得点王
Darius Acuff Jr.
17.3点
Dylan Cardwell photo
リバウンド王
Dylan Cardwell
8.5個
Ben Simmons photo
アシスト王
Ben Simmons
4.0回

試合前展望

MEMPHIS GRIZZLIES @ SACRAMENTO KINGS NBA試合プレビュー | Golden 1 Center ティップオフ:日本時間10月26日(月)午前10時

【試合概要】

開幕からわずか3戦目の今シーズン、Memphis GrizzliesとSacramento Kingsは、西カンファレンスの序盤の潮流において正反対に位置しながら、そのまさに中間点で対戦する。Grizzliesは開幕2連勝と完璧なスタートを切り、すでに1試合平均117.0得点と攻撃が好調だ。一方のKingsは開幕2連敗を喫し、今季初白星をまだ掴めていないまま本拠地に戻ってくる。プレーオフを狙うKingsにとって、10月下旬の3連敗スタートは致命的ではないにせよ、シーズン序盤の辛抱を鋭い疑問の声へと変えかねない、耳障りな成績だ。対するGrizzliesにとって、西のライバルを敵地で下せば、好調なスタートが蜃気楼ではなくチームの構造に裏打ちされたものだと証明できる。ティップオフは日本時間10月26日(月)午前10時。西の序列における自らの位置づけを固めようとするチームと、連敗が常態化する前に止血を急ぐチーム――両者の方向性が問われる一戦となる。

【データ比較分析】

序盤の数値は、噛み合っているチームと、特定の――そして是正可能とさえ言える――部分でつまずいているチームの対比を物語っている。

得点とシューティング。スコア上の差は1試合平均9点(117.0対108.0)と見た目ほど大きくないが、シュートの内訳を見れば、その差がどこで生まれているかが分かる。ツーポイントシュートでは両者に分け目がない。Grizzliesのツーポイント成功率は52.8%、Kingsは53.0%。ところがスリーポイントラインの向こう側には深い谷がある。Grizzliesは3ポイント成功率38.4%を記録する一方、Kingsは27.1%と冷え込んでいる。同程度の本数を試算すれば、この差だけで1試合あたりおよそ11〜12点分――スコア差のほぼすべてに相当する。Sacramentoのオフェンスはリム付近では決して壊れてはおらず、23フィートの彼方で飢えているのだ。対照的にGrizzliesはあらゆる位置から良質なシュートを生み出しており、全体のフィールドゴール成功率46.9%がその証左だ。

リバウンド。Grizzliesは1試合平均51.0リバウンドを確保し、Kingsの42.0を9個上回る。この差は、そのまま追加のポゼッションとセカンドチャンス得点に直結する。さらにアシストでも25.0対21.5とリードしており、構図はより鮮明になる。Grizzliesはより多くのシュートを、より質の高いシュートを、しかもシュートミスの後にも生み出している。Kingsは毎晩、リバウンドが少なく、アシストが少なく、得点機会が少ないという「算数の問題」と格闘しているのだ。

効率とディフェンス。両チームのディフェンスはまだ何も証明していないが、傾向は明確だ。Sacramentoはポゼッションの争いとシュート精度の争いに同時に敗れている。これはどの相手を相手にしても勝利の公式にならず、トランジションとオフェンスリバウンドでミスを容赦なく罰するMemphisを相手にするなら、なおさら危険だ。

【注目のマッチアップ】

Ty Jerome vs Kingsのペリメーターディフェンス。JeromeはMemphisのスタートダッシュの主役だ。チームトップとなる1試合平均36.5得点は、リーグ最高峰レベルのペースである。Kingsのバックコートはこれまで、巧みなステップでゴールへ突進するガードへの対応策を見出せておらず、Jeromeのプルアップシュートと生きたドリブルからのプレーメイクを融合させたプレースタイルは、まさに彼らを痛しめてきたタイプだ。ディフェンスの形を崩さずにJeromeを止められなければ、ドミノは瞬く間に倒れ込む。ヘルプが寄り、成功率38.4%を誇るMemphisのシューター陣に火がつく。

Cameron Boozer vs Domantas Sabonis。これが今試合、フロントコートにおける重心を巡る大一番だ。Grizzliesの若き大器Boozerは、平均12.0リバウンドにチーム最多の5.5アシストを記録。泥臭い仕事とゲームを繋ぐ仕事を同時にこなしている。一方のSabonisは、敗戦の中でありながら18.5リバウンド、9.0アシストというほぼ「19と9」のモンスター級の数字をたたき出し、Kingsが良い時に見せるすべてを駆動するエンジンとなっている。この2人は夜通しポジション奪取とポゼッション差を巡って激しく競り合うことになる。すでにリバウンドでプラス9を誇るMemphisの相手として、Kingsにはこの戦いにこれ以上の差を許す余裕などない。

Zach LaVine vs Memphisのディフェンス対応。LaVineはチームトップの平均25.0得点を誇り、Sacramentoが安心して得点を託せる唯一のシュートメーカーだ。Memphisは単純な命題を突きつけてくるだろうと予想される。すなわち、Kingsが53.0%の確率で決めているツーポイントシュートは譲り、27.1%しか決められていないスリーポイントは与えない、というものだ。LaVineがこの罠をどう攻略し、彼のチームメイトが守備を絞めるGrizzliesに代償を払わせられるかどうかが、試合の帰趨を左右するかもしれない。

【最近の調子】

Memphis(2勝0敗):スタートのすべてが敵地でも通用する内容だ。バランスの取れた得点力、信頼の共有を示す1試合平均25アシスト、そして試合の主導権を握るリバウンドの支配。唯一の懸念は、ロード環境が若いローテーションを試す場になりやすいこと、そしてGolden 1 Centerが今なおリーグで最も大声援の響くアリーナのひとつであるという点だ。

Sacramento(0勝2敗):成績そのものより、その形のほうが問題だ。オフェンスは硬直し(アシスト21.5)、ペリメーターは凍りつき(3ポイント成功率27.1%)、リバウンドでは毎晩9個の差をつけられている。処方箋はホームの声援と地元の空気感。スケジュールが切迫感を与える――0勝3敗となれば、本格的な検証の目が向けられることになる。

【見どころと勝敗予想】

スリーポイントライン。すべてはここから始まる。38.4%対27.1%。Sacramentoのシューター陣がホームでリズムを取り戻せば、この試合は五分五分の勝負になる。得点の干ばつが続けば、Memphisは計算し尽くされた賭けに出られる。Kingsが決められるシュートへ誘導し、決められないシュートは一切譲らない、というターンだ。

リバウンド戦争。51個対42個。Sabonis対Boozerが注目の対決だが、戦争の行方はマージンの攻防で決まる。シューターへのボックスアウト、ガードのリバウンド参加、そしてディフェンスが整う前のセカンドチャンスの得点化が鍵を握る。

ポイント・オブ・アタック。Sacramentoがディフェンスの構造を崩さずに、誰がTy Jeromeを止められるのか。Kingsの答えが彼らの試合を決めることになる。

予想。データは圧倒的にMemphisを支持する。あらゆる項目で上回り、3ポイントは熱く、リバウンドは強く、リーグで最も熱い個人スコアラーを擁している。Sacramentoの番狂わせへの道は、ホームでの3ポイント改善と、Sabonisのインサイドでの圧巻のパフォーマンスを通ってのみ開かれる。いずれの兆候もまだ見えない以上、選ぶべきは実際にシュートを決めているチームだ。

予想スコア:Grizzlies 118対106 Kings。