シーズン統計

平均得点
110.7
平均リバウンド
41.3
平均アシスト
25.3
試合数
3
FG%
45.1%
3P%
36.1%
2P%
51.0%

チームリーダー

Rui Hachimura photo
得点王
Rui Hachimura
17.0点
Cam Christie photo
リバウンド王
Cam Christie
5.5個
Darius Garland photo
アシスト王
Darius Garland
5.7回

最近の試合

2勝 - 1敗
ホーム
アウェイ
データ比較
Clippers
Lakers
110.7点平均得点106.8点
41.3個平均リバウンド39.4個
25.3回平均アシスト24.8回
45.1%FG成功率44.4%
36.1%3P成功率36.6%
51.0%2P成功率51.4%
戦績
2勝 - 1敗
(66.7%)
戦績
2勝 - 3敗
(40.0%)

シーズン統計

平均得点
106.8
平均リバウンド
39.4
平均アシスト
24.8
試合数
5
FG%
44.4%
3P%
36.6%
2P%
51.4%

チームリーダー

Luka Dončić photo
得点王
Luka Dončić
19.7点
Walker Kessler photo
リバウンド王
Walker Kessler
7.5個
Austin Reaves photo
アシスト王
Austin Reaves
6.0回

試合前展望

クリッパーズ対レイカーズ──「廊下を挟んだライバル」が無敗同士で激突

試合概要

NBAで最も独特なライバル関係──高速道路ではなく廊下を挟んで向き合う2チーム──が、日本時間10月24日(土)午前11時、現地ロサンゼルスでは金曜夜のスポットライトの中、Crypto.com Arenaで今季初の市街対決を迎える。レイカーズのホームゲームにクリッパーズが乗り込み、両チームとも無敗のまま対峙する。レイカーズは開幕戦で圧倒的なインサイド効率を武器に127得点を叩き出し、一方のクリッパーズも121得点のバランスの取れたパフォーマンスで勝利で応えた。まだ10月の終わりであり、開幕2連勝で優勝が決まるわけではない。しかし、同じアリーナを共有する両チームにとって、地区順位以上に心理的な優位が常に絡むこの一戦は、その後数カ月にわたる物語を形作る「初期のものさし試合」そのものだ。両ベンチがそれを悟っているのはもちろん、2つのロッカールームを隔てる廊下も同じはずだ。

統計分析

数字の上では、両チームとも効率的なオフェンスを擁するが、その効率にたどり着く道はまったく異なる。レイカーズはフィニッシュの切れ味で他を圧倒する存在だ。1試合平均127.0得点、フィールドゴール成功率56.8%、さらにアークの内側では驚異の66.0%を記録。この2ポイント成功率は誤植ではない。レイアップ、アリウープ、ペイントへのアタックが次々と決まり、相手に最後まで脅威を与えられなかった開幕戦の実相を映している。対するクリッパーズは、より分散した得点配分で対抗する。121.0得点、成功率52.4%、3ポイント成功率40.0%──レイカーズの39.3%をわずかに上回る──に加え、2ポイント成功率61.7%と、レイカーズの破壊力にひけを取らない数字を並べる。

最も鮮明に差が現れるのはリバウンドだ。クリッパーズは1試合平均49.0リバウンドを奪い、レイカーズの43.0を6個上回る。Brook Lopezが11.0リバウンドで中央に陣取る以上、セカンドチャンス得点はクリッパーズの正当な武器となる。一方、プレーメイキングはほぼ互角で、クリッパーズの29.0アシストに対しレイカーズは28.0。どちらのオフェンスもアイソレーション頼みではなく、ボールを動かしている証拠だ。

ディフェンス面の初期データは、この夜の決定的な主戦場を示唆している。クリッパーズのリバウンド優位はレイカーズのオフェンス回数を制限しかねないし、レイカーズのペイント支配は小さめのラインナップを容赦なく罰する構えをうかがわせる。クリッパーズのリバウンド対レイカーズのインサイド効率──この二つの強さの衝突を制した側が、勝利の流れを手にすることになるだろう。

注目マッチアップ

主役はLuka Dončićだ。開幕戦で28.0得点とチームハイの7.0アシストを記録し、得意の緩急を使った攻めでディフェンスを圧倒した。クリッパーズが早い段階から、そして何度もKris Dunnを当ててくるのは間違いない。Dunnはクリッパーズのアシストリーダー(7.0)だが、真骨頂はポイント・オブ・アタックのディフェンスにある。誰も引き受けたくない大役だ。体格で勝るDončićに対するDunnの強さと先読み──この一組の対決こそが、試合のテンポを左右する最大の焦点となる。

フロントコートでは、Brook Lopez対Walker Kesslerという古豪ビッグマン対現代型ビッグマンのクラシックな構図が描かれる。クリッパーズのリバウンドリーダーLopez(11.0)はコートを広く使いつつ、絶妙なタイミングでシュートを封じる。一方、レイカーズのリムプロテクションを支えるKesslerは1試合9.0リバウンドを叩き出す。LopezがアウトサイドシュートでKesslerをゴール下から引きずり出せば、レイカーズの66.0%という2ポイント経済は一気に維持コストが跳ね上がる。

ペリメーターでは、クリッパーズのエンジンにして得点リーダーのDarius Garland(30.0得点)が鍵を握る。ピックアンドロールの連携とロングレンジの射程は、開幕戦で3ポイント39.3%を許したレイカーズの外角ディフェンスを試すことになる。「まずまず」と呼べるのは「最悪でなかった」という意味にすぎない。Dončićが自身の攻撃を始める前にGarlandがディフェンスを崩せるかどうかが、どちらのスターがセットディフェンスに対してプレーできるかを大きく左右するだろう。

直近の調子

1試合ずつのサンプルは小さいが、両チームとも初戦を力強く突破した。レイカーズの1勝0敗は、リーグで最も大きな効率性のシグナルを伴うものだった。127得点・成功率56.8%は、我慢比べの勝利ではなく、オフェンスアイデンティティについての宣言だ。クリッパーズの1勝0敗は静かだが、むしろバランスが際立っていた。121得点、29アシスト、49リバウンド、そして得点・リバウンド・アシストの各リーダーが異なる3選手という内訳だ。両チームとも錆は見せず、意図だけを示した。問題は、本格的なディフェンスゲームプランが絡むライバル対決において、どちらの開幕戦の姿がより活きるかということだ。

見どころと勝敗予想

注目すべきポイントは三つある。第一にリバウンド戦だ。クリッパーズが49リバウンドの攻勢を追加ポゼッションに変換できれば、シュート効率で劣る分を十分に埋め合わせできる。第二に3ポイントラインだ。両チームとも約40%の水準にいるだけに、難易度の高いショットをどちらが多く打ち、決めるかが勝敗を分ける可能性がある。第三にDončić対Dunnだ。Dončićが開幕戦で28得点7アシストを積み上げたのは、体格で対抗できないディフェンスを相手にしたからこそであり、Dunnはそれができる数少ないガードだ。

予想はレイカーズの122対117。ホームコートアドバンテージ、Dončićのオフェンスとディフェンス両面での引力、そして異次元の66.0%というインサイド効率が、クリッパーズのリバウンドの底力が終盤まで試合を不安定にするとしても、レイカーズに十分な優位をもたらすと見る。第4クォーターはプレイオフの予行演習のような熱を帯びるはずだ──10月の、同じ屋根の下で、開幕2連勝と街のプライドを懸けて。